恒例行事と言っても過言ではない。
お菓子作りオバケのゲイ友から教わりながら作るホリデーシーズンの恒例行事！
あれから（去年のシュトーレン作り）から、もう１年！？ って、恐らく毎年作りながらブツクサ言いながら作るシュトーレン…
今年は、ラム酒から気合を入れました。
って言うのも、今年は梅仕事にハマり、シロップやら梅酒やらを漬けては誰かにあげるという梅職人でしたので、シュトーレン用に梅の香りがするラムなんて素敵かも♡って思いまして、半年前からシュトーレン用梅ラム酒を漬け込んでいたのさ、へへへ♪
ラム梅酒が仕上がってから、ドライフルーツたちを漬け込むわけですが均一につけ込まれるように、毎日毎日毎日、ガラス瓶をひっくり返しては愛でる日々
今日から、その日課がなくなったのが寂しいくらい。
パンの仲間だから、ドライイーストもあるでしょ♪
すんごい使うのよ、材料。 右側のジップロックに入っているのが愛でてきた漬け込みドライフルーツね♪ しみしみで、真っ黒♪
生地をこねて、寝かせて、こねて、寝かせて・・・
１つ言わせて頂くとですね、やっぱり手作りって美味しいんだよね。 添加物とか入っていないし、中に入れるドライフルーツも自分でいいものを選べるし♪やっぱりね、そこ違うよね♡
練ったバターにスパイスを配合！このスパイスの種類や量の調整も自分好みにできるという、シュトーレンは遊び心とカスタマイズに溢れている。
愛のスパイスも入れてあるぞと言っておこう（念のため）
記事の色が少しピンク色ががかっているのは、生地にカシスパウダーが入っているから♪ふふふ♪
この色、やばい！ すごいよね（自画自賛）
ナッツ類も入れ込んでおります。
何やかんやで時間のかかるシュトーレン
師匠（ゲイ友）の作るシュトーレンを初めて食べた時、衝撃だったの。
え・・・。 私が知っているのと違う！！
（今まで何を食べていたのか）って言うぐらい。恐らく、「シュトーレンっぽいもの」を食べていたと思います。 ※ふじさき調べ
生地が具材と良い具合に混ざり合ったところで、シュトーレン独特の形を作っていきます
焼成し、バターを塗り塗りして、粉糖で雪化粧をし・・・完成！！
全集中で仕上げると、登山帰りかってくらい疲れますw ←慣れないからか
召し上がる前にmore粉糖をかけますと、よりクリスマス感が演出されます♡
シュトーレンは出来上がってからも、日に日に味が染み込んでくるので味わいの変化も楽しめるのも良いですよね♪
作るのも味わうのも楽しいシュトーレン
毎日少しずつ頂いています。
お気に入りのコーヒーや、ホットワインと一緒にっていうのも良いですね♪
一切れずつ頂きながら、今年を振り返りながら…
みなさんにとっては、どんな１年だったんだろうなぁ。
たくさんの人に支えられ、どうにか平穏に過ごせた日々に感謝です。
あぁ、達成感♡
