ある学生との出会い。

長くイベントに携わっていると、色々な方からお声がけを頂きます。

過去にはテレビやラジオ番組のゲストのオファーもあったり、本の編集さんからもお話があったっけ。 ブログ、本にしてみませんか? みたいな。

 

  顔出ししていないL当事者が珍しいのかなんなのか。 

 

私は、顔出しもしていないしこれからもする気は無いので、ブログで気ままに気持ちを吐露する方が、性に合っている気はしています。 

 

色々なお声がかかる中で、1番アツくなったオファーは、後にも先にもある学生さんからの協力依頼。 

 

地方の、ある大学生。 初めましての時は、LashikUの初心者さんイベント。 

東京で開催していたイベントに、新幹線に乗って参加しに来てくれたんだよね。 

 

同じ学校の女性に片思い中の、すごく明るくて誠実な学生さんだったなぁ。 

今でもよく覚えています。 

  

そんな彼女との初めての出会いから少し経ってから、「卒業研究の協力依頼」ということでメールを頂きました。 

 

なんだろうなぁ…。  

 

ワクワクしました。 というのが率直な気持ち。かな。 

 

LGBT当事者に関して色々な切り口での質問に私が回答する。 普通に楽しすぎる女子会の延長みたいな感じだったっけ(笑) 

 

なんなら話し足りないよって感じ(笑)

でも、私に声をかけてくれたことが嬉しかったなぁ。 

 

 

と、同時に彼女の目には、私がどう写っているのだろうか。とも思ったりもした。 

 

私が、彼女と同じ歳の頃は、Lが世間に居るなんて思ってもいなかったし、Lとして生きるとか負のイメージしか無くって、とにかく将来に対して不安しかなかった気がします。  

 

なので、彼女は今、どんな風に何を想っているのだろうって。 逆に聞いてみておけば良かったかも♪

 

私が協力できることなんて、微力中の微力ですが彼女の何かに少しでもなっていたら嬉しいです。 (なんてことすらおこがましくも感じちゃうよ)♪ 

 

 

そして、彼女は今、国家試験に向けて奮闘中だそうです。 

 

そっかそっかぁ。

夢に向かって頑張ってるんだね!! 

  

 

あなたなら大丈夫!!

一歩一歩、あなたが夢見る未来に近づけますように。 

 

 

応援してるからね♪ 

 

 

またいつか、笑顔で会えますように・・・♪ 

その時こそ、美味しいコーヒーを淹れてもらおう。

 

 

出会いに心からの感謝を!! 

 

Fujisaki

 

 

 

 

ABOUT US
Fujisaki
LashikU Magazine筆者:イベントMC 藤崎 ▷ 全国9都市で「女性が恋愛対象の女性向けイベント」を主宰。 ▷ LashikU(ラシク)ではイベントMCをしています。 ▷ イベントMCは生業ではありません。 ▷ LGBTではありますが、LGBT啓発的活動家ではありません。 ▷ レインボーパレードに参加を考えていません。虹色グッズを手にしたりもしません。 ▷ 否定派でも肯定派でもありません。 ▷ カミングアウトも特別しようとは思っていません。 ▷ SNS等に顔出しをしようとは考えていません。 ▷ ただの映画好きビアンOLが更新するブログです。