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泥棒と神様

ここ数日、マガジンの更新が滞っていた間にLashikUに沢山メールが届いていました。

ちゃんとレスするから待っててね〜♪

 

さてさて。 先日、お姐様方に「日本一美味しい餃子」をご馳走になりました♪ 

(なんの集まりだったか忘れました) 

 

とにかく、姐さんたちは食べても食べてもお腹が一杯にならないモンスターでビックリしたわけですが、やっぱり何でも豪快に食べる人って一緒に食事をしていても楽しい♪ 

 

お姐さま方「藤崎さん、食べてる?コレ1皿¥300って爆安でしょ?美味しいでしょ?食べてる?やばくない?」 

 

・・・・。 ねぇ。黙って食べさせてよ(笑)  

と、薄っすら思いながらも、常に一口目のデリシャスな顔をしやがる姐さま方に押されつつ、懸命に箸を進める。 

  

食べながら「お腹すいた」とか、「食べたっけ?」って言うので、色々とちょっと心配になったけど(笑)

 

あれだけ色んなことを喋ったにも関わらず、なにを話したか覚えていないという不思議。 

 

しかし、お会いすると気分がスッキリしてデトックス効果があるのは間違いない。 

  

お姐さまAの場合

そして、思ったのは。。。ある一人のお姐さまは、(同調タイプ)で、どんなことでも乗っかってくださる最強の味方タイプ! 

 

例えば・・・

 

わたし「ちょっと聞いてくださいよー!!」

(まだ本題に入っていないのに) 

 

姐さま「え!なになに!?よくわからないけど、ムカつくー!!」 

 

・・・と、いう感じで寄り添い力が120%が過ぎる(笑)  

 

何なら、さっきまでの(わたしのちょっとした怒り)を乗っ取られる感じで、(え、わたしより何故に怒ってる!?)という感覚になり、自然と怒りがおさまるという謎の作用。 

 

怒り泥棒と呼ばせてください。 

  

  

お姐さまBの場合

そして、もうひと方の姐さまは・・・。 

導きの神と呼ばせて頂こう。 

 

と、いうのもですね。 ふつふつとした考えの時って、自分の考えだけで凝り固まっていると思うんです。 そんな時に、「Aという考えもすっごいわかる!!まぁ、でもBもわからなくはないよね〜」っていう感じで、凝り固まった考えに程よい空気を入れてくれるんですよね。 

 

導きの神の凄いところは、その空気の入れ方が絶妙というところ。  

この空気の入れ方を間違うと完全に違うものになってしまうわけです。 

 

 

そして、導きの神は10言、いや50言、いや口数の打数が多いので100言くらいかもしれない。 100言に1言の割合で、ボソッと金言をくださります。 

先日、グッときたのはこの言葉。

「自分が、人生をある程度楽しめるだけのお金って必要だよね。 それが心の余裕に繋がるし、やっぱり余裕があると人にやさしくなれるからね。」  

  

言い方含めて、やさしい。

 藤崎、ココロの音声メモにしっかり録音させて頂きました。 

やさしくなるためにも、お金は必要なのです。 

 

  

総じて、お二方ともその「余裕さ」が、やはり年上女性の安定感とでも言いましょうか。 

  

包容力ってやつに繋がっているのだろうなぁという気がしましたね。 私は、年下のくせに全く気を使わないで過ごせるっていうのは本当にありがたいとしか言いようがないです。 

 

 

怒り泥棒と、導きの神

実は、この二人が合わさってこその相乗効果があると思うわけです。 なんという絶妙な神タッグ。  

 

映画でいうと、デンジャラス・バディ

ドラマでいうと、大門先生と城之内先生

コンビで言うと、ハイヒールリンゴとモモコ 

リアルな話でいうと、阿佐谷姉妹

 

 

・・・みたいな!?

 

半ば関心しちゃいます。 (Mー1でも出てみればいいのに。)

 

お二人からは、学ぶことがとても多いです。(たぶん)

  

こんな風に年下の私は「たぶん」とかなんとか言い放題、いつも言わせてもらっても、いっつも笑って許してくれるという懐が大海原なお二人に甘えっぱなしだったりします。  

 

年下の私に、気を使わせないという気を使って頂いていることに感謝しております。  

  

 

なので、お二人の老後はしっかりサポートして行きたいと心に誓う2020年秋。 (さほど、年齢差ないくせに言っておきました(笑)

 

 

 

 

よく食べ、よく喋り、よく笑う。 それが1番だよね!ってことですね!

 

 

 

食後は、姐さまのお宅で、ゆっくりとYUM COFFEEを淹れながら、あーでもないこーでもない話は続くのでした。 

 

 

  

観察レポート

お姐さまの習性なのでしょうか、まだ分かりませんが。お姐さまという生き物は、「なにかをあげたがる」という習性があるようです。 

 

お姐さまのお宅での出来事。 

以下、ほんの30分以内の出来事です↓

アップル社のキーボードをくれると言うので頂きました。  お部屋の片隅にあったハロウィンのお菓子を頂きました。  冷たいもの飲む?と言って、わざわざ外へ買いに行ってくださいました。 壊れかけのカバーが破れたストレッチポールを、「いる?」と言って差し出されたり・・・。(もはやゴミでは!?)

 

とにかく、もてなしの心が凄いんです。 

  

「いいから座っててください!」って言っても何か探す始末(笑)

 

家にあるもの、何でもかんでも持ってけ食ってけみたいな感じが凄い楽しい(笑) 

 

そして何故だか鼻がムズムズする今日この頃でした(笑) 

 

 

 

次回は、鍋でもてなしてくださるそうなので、舟盛りでも持っていこうと思います(笑) 

 

 

 

わたしは、彼女たちから目が離せません・・・。

また、何か起きましたらレポさせて頂きたいと思います。 

 

 

現場からは、以上です♪

 

 

 

 

 

 

 

 

Fujisaki

LashikU Magazine筆者:イベントMC 藤崎 ▷ 全国9都市で「女性が恋愛対象の女性向けイベント」を主宰。 ▷ LashikU(ラシク)ではイベントMCをしています。 ▷ イベントMCは生業ではありません。 ▷ LGBTではありますが、LGBT啓発的活動家ではありません。 ▷ レインボーパレードに参加を考えていません。虹色グッズを手にしたりもしません。 ▷ 否定派でも肯定派でもありません。 ▷ カミングアウトも特別しようとは思っていません。 ▷ SNS等に顔出しをしようとは考えていません。 ▷ ただの映画好きビアンOLが更新するブログです。