ラシクノートとは、
ラシクのイベントスタッフの視点から、
出会いの場で感じたことや恋について綴る小さなコラムです。
オフ会をしていると、
「いい人なんですけどね」と言われる場面に、よく出会います。
優しいし、感じもいい。
ちゃんとしているし、一緒にいても安心できる。
でもなぜか、
恋には発展していかない。
いわゆる“いい人止まり”。
これって、決して悪いことではないし、
むしろ人としてはとても魅力的な要素だと思います。
それでも、もし
「恋人がほしい」と思っているのに
なかなか恋に進まないと感じているなら。
少しだけ、立ち止まって考えてみましょう。
オフ会を10年続けてきて感じるのは、
“いい人”でいることと、
“恋愛対象になること”は、少し違うということ。
いい人は、安心できます。
でも時に、安心しすぎてしまうと
相手の中で“特別な存在”になりきれないこともあります。
例えば——
誰にでも同じように優しかったり。
自分の気持ちをあまり表に出さなかったり。
相手に合わせすぎてしまったり。
それはきっと、
相手を思いやる気持ちから来ているもの。
でもその優しさが、
「この人は誰にでもこうなんだろうな」と感じさせてしまったり、
「自分に対してどう思っているのか分からない」と
距離を生んでしまうこともあります。
恋は、少しだけ“分かりやすさ”も大切です。
特別に思っていることが、
ちゃんと伝わること。
ほんの少しでもいいから、
他の人とは違う関わり方をしてみること。
それだけで、相手の中での存在の位置が
少し変わることもあります。
そしてもうひとつ。
“いい人止まり”になってしまう人ほど、
自分の気持ちを後回しにしていることも多いように感じます。
嫌われたくない。
空気を壊したくない。
今の関係が楽だから、このままでいいかな。
そんなふうに、
自分の気持ちに少しフタをしてしまう。
でも、その優しさの裏側で、
恋のきっかけを逃してしまっていることもあるのかもしれません。
ほんの少しだけでいい。
「自分はどうしたいんだろう」って、
自分の気持ちに目を向けてみること。
そしてもし、
「もう少し近づきたいな」と思う相手がいるなら。
ほんの少しだけ、
勇気を出してみること。
頭では分かっていても実際、出来ない人が多い印象です。
いい人のままで終わるか、
そこから一歩進むか。
その違いは、
ほんの小さな行動の差だったりします。
恋の形は人それぞれ。
でも、“いい人”で終わらないためには、
ほんの少しだけ自分の気持ちに目をそらさずに大切にしてみること。
今、この瞬間からはじめましょう。
その一歩が、
関係を変えていくきっかけになることもありますから。
次回は、“いい人”から一歩進む人の違いについて、綴ってみようと思います。
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