その当時は、若くても出会えない。セクマイっていう言葉も浸透していなかったし、同性愛者とかビアンとか、女性を恋愛対象にしている人なんて、実在するの!?ってくらいにクローズした世界だったんだよね。
なんて未来のない世界だと、モヤッとしていたっけ。
それから数年後、「夜のクラブイベントや飲み屋さんのノリが苦手な私(当事者)が、日曜のお昼間のカフェを当事者だけで貸し切って、真面目な出会いもちゃんとできるオフ会を開催したい!」と思って、一念発起!
当時のモヤッとしたものをふっ飛ばすことができるオフ会を全国で開催することができるようになりました。 先月は、東京と大阪の2都市で開催しましたが、満席御礼の大盛況で自分がマイノリティであることが信じられない感じ。
20年前のわたしが、こんな未来を予想していたかな。仲間たちと、よくここまで頑張った♪
そして最近・・。20年ぶりのモヤッとが!!
そうなんです、1つモヤッとが芽生えました。
40代50代の参加者さんから、年上と出逢いたい人を集めてほしい!早くパートナーがほしい!真面目な人だけ集めて!・・・と、自由なスタイルでご要望をチラホラいただきます。
確かに40代を過ぎてくると、圧倒的に出逢い、恋活、婚活が難しくなる傾向。それって男性も女性も関係なく年齢を重ねると難しくなる。 誰しもが40代になり50代になる。そのときに未来に希望を抱けない現状はイヤだよね。
ラシクのオフ会、様々なイベントがありますが20代30代が圧倒的に多いです。
確かに、20代と同じ土俵で同じやり方で恋活したって、効率がイイわけがないよね。
その年令に応じた出逢い方(オフ会)があるはず。 ←現在、スタッフで模索しております。
その時(その年令の時々に)輝ける場所、未来に希望を抱ける場所がラシクのオフ会でありたいなと思うんですよね。 その年令(ステージ)で諦めみたいなものを抱きたくないなと私は思うんです。
そして実は1番重要なこと・・・参加者さんご自身も意識をアップデートしていかなければいけない部分があるということ。
人(人数を集めたからって)どうにかなるものではない。
「何度もオフ会に参加しても彼女ができないんですよねー」っていう方は、ちょっぴり改善した方が良い部分っていうのが絶対ある。
実際、長く参加してくださっていた40代半ばの参加者さんに、ヘアスタイル、雰囲気づくりについてアドバイスさせてもらって、それを実践してくださりそのオフ会でパートナーができた。なんてこともあります。
自分では気付けないけど大事なことって結構ありますよね。
効率的に結果に結びつけたいという方は、個別相談もあるのでご利用くださいね♪
↑ 顔見知り量産型(オフ会後の2次会に流れて色んな人と連絡先を交換し、結局、顔見知りばかり増やしてしまうタイプ)や、なかなか結果が結びつかない方にはオススメ!
何が1番言いたいかというと・・・
その時々の年齢で、未来に希望を持てる場所をつくっていきたい。ということ。
どの年代でも、どの年齢になっても出会いにワクワクしたり、未来に希望を持てるように。
時間がかかっても形にしていきたいと思っています♪
人生は一度きりだもんね♪
みんなが主役のオフ会をつくるぞー!!
20年前、オフ会そのものの数が少なかったし、単なる内々の飲み会の延長みたいなオフ会しかなくって、若かった私はこの業界に未来すら感じられないモヤッとしたものを抱いていました。